所有者様がお住いになられていた住宅で、別の場所に新築を建てられて住まなくなったため売却をしたいと相談を受けました。
現地を見させていただき物件の調査をしたところ、建ぺい率がオーバーしていることが判明しました。
新築後に増築をされたのですが、その際に建築確認を取らずに現金で建てられたため、売却相談時まで誰も気づかなかったようです。
よくある事例ではあります。
所有者の方は悪意で建ぺい率オーバーさせている訳ではなく知らなかっただけで、敷地内に建てるのだから何も問題ないと思うのはしょうがない部分もあります。
こういう場合は現状で売りに出すとなると建ぺい率オーバーしていることを告知して売りに出すことになります。
そうなると買い手もなかなか付きづらくなりますよね。
そこでこの物件は弊社で買取をして建ぺい率オーバーしている部分を解体をし、建築基準法に適合させてリノベーションして販売するのが一番望ましいのかなと思い買取らせていただきました。
参考に工事内容をご紹介していきます